クリスマスシーズンの エディンバラ城 とクリスマスマーケットを巡る

旅行

エディンバラはイギリスのなかでも北部のスコットランド地方に位置する都市で「 エディンバラ城 」が有名です。緯度は日本よりも高く冬のシーズンは寒くて日がくれる時間も早いです。

観光には不向きなシーズンに思えますが、この時期にしか見られないクリスマスの素晴らしい輝きがありますので、それを写真を交えながら紹介していきたいなと思います。

エディンバラ観光の出発点 エディンバラ駅

町の中心であるクイーンズストリート(新市街)に位置する駅です。ロンドンなど他の大都市から訪れる人はまずここから観光スタートです!

駅を出てさっそくおじさんから話しかけられました 。話を聞いてみると地方に帰るためのお金がなくなってしまったからお金を貸してくれ ないかという話です。 私が滞在したマンチェスターではこのような輩は現れなかったので観光地化しているなと感じました。

まるで遊園地 エディンバラのクリスマスマーケット

エディンバラのクリスマスマーケットは街の中心部であるクイーンズストリート 沿いにあります。高いモニュメントがありとても目立つので歩いていればすぐに見つけられます。クリスマスマーケットは広大で 全部を見て回るには1時間ほど かかります 。

他の町のように お店が並んでいるのみでなくて観覧車、メリーゴーランド、子供から大人まで楽しめるアトラクションがあります。

特に圧巻なのは 空中ブランコのようなアトラクションで、クリスマスの夜空の中 高所からエジンバラの綺麗な夜景を楽しむことができます。

エディンバラのシンボル エディンバラ城

街の中心部からエディンバラ城に向かって 長い坂を歩いて行くと、やがて立派な城の入り口が見えてきます。城までの道の途中にはお土産店などが並びエディンバラ城観光の前後にスコットランド土産探しを楽しむことができます。

エディンバラ城高台から市街地を一望

エディンバラ観光はオーディオガイドで!

エディンバラ観光を有意義なものにするには、是非オーディオガイドを借りることをお勧めします!

エディンバラ城の至る所にオーディオガイドナンバーが示されており、その番号を端末に入力することでその場所や展示品の説明を聞くことができます 。

さらに興味がある人は日本語の 公式エディンバラ城ガイドブックがありますので、もっと知りたいというかたは購入を検討してみてはいかがでしょうか。

華やかさと恐ろしさが混在する歴史ある城

エディンバラ城には複数の建物の内部を展示室としており、パーティーの大広間もあれば、囚人用の独房など暗い戦争の歴史を感じさせる展示があります。

城内カフェでホット一息

エディンバラ城の入り口近くには休憩所としてカフェがあります。ここは古くは兵舎として用いられたものを改修したものです。

冬の寒いエディンバラ観光に凍えてしまった場合はここでゆっくりと暖を取るのがおすすめです。

カフェの中は、バイキング形式となっており自分で気に入ったケーキやお菓子を取ったのちに、カウンターでドリンクを 注文します。

私がこの時注文したのは、ブラックチョコレートケーキで外国らしい甘ーいケーキでした。温かいコーヒーを注文して、コーヒーを片手にエディンバラ城を散策したのはいい思い出です。

エディンバラ城 の中心で楽しむキャッスルレストラン

上で紹介したカフェの他にも、エディンバラ城の中心部にカフェレストランがあります。ただし、ここは事前予約が必要で私が行ったときは入れませんでした。

待合室のような部屋はカフェとして利用することが可能です。

事前予約制の奥のレストランが気になります。

夜にはエディンバラ城が緑にライトアップ

クリスマスシーズン限定なのか定かではないですが、私がいった時期には城内の至るところが緑色にライトアップされておりました。

緑色に照らされた城と、そこから見下ろすエディンバラ市街地の夜景のコントラストが印象的でした。
余談ですがエディンバラには多くのゴースト話が残っており、緑色のライトアップは城の不気味さを際立たせておりました。

最後に

今回はクリスマスシーズンにエディンバラを訪れました!観光には不向きなシーズンに思えますが、この時期にしか見られないクリスマスマーケットの賑わいや緑色に染まるエディンバラ城が見れました。
引き続きエディンバラ観光の様子を紹介していきますので、気になる人は次の記事もどうぞご覧ください。

クリスマスのエディンバラ観光 ハギス を満喫
今回はエディンバラでスコットランド名物の ハギス を堪能してきました! エディンバラはイギリスのなかでも北部のスコットランド地方に位置する都市で冬の時期は日が暮れるのが早く観光には不向きなシーズンに思えますが、この時期にしか感じられな...

コメント

タイトルとURLをコピーしました