アンコールワット観光も楽しんで、カンボジアを十分満喫した後はお土産探しの時間です!この記事ではシェムリアップのお勧めお土産を紹介していきます。シェムリアップも観光客向けの街なので沢山のお土産と店が立ち並びます。今回はこの記事で、旅行前に シェムリアップ お土産 を見つける手助けをしたいと思います。
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シェムリアップ お土産 紹介
廃タイヤをリサイクルしたグッズ
一つ一つがオリジナル、タイヤの面影を楽しむ
上のお土産は「PCケース」なのですが、左上のロゴにお気づきでしょうか。「BUTYL TUBE GOOD ONE」と書かれています。
これはどの製品にも書いてある訳ではなくで、たまたまこのお土産に書いてありました。きっとタイヤとして用いられていたときの検査合格の跡なのでしょうか。なんだかオンリーワンの存在に出会えた気がして即購入してしまいました。
この例のように、タイヤの刻印や溝のタイプ、ブルーのラインが入ったものなど商品一つ一つに異なる特徴を見ることができます。一つとして同じものは無いのです。
これらの商品の山の中からあなただけのオリジナル・お気に入りのタイヤリサイクル商品を見つけられてはいかがでしょうか。
日本のブランドにない製品を安く買える
日本にも、このように廃タイヤをリサイクルした商品を販売するSEALというブランドがあります。このブランドは主にリサイクル素材で作った頑丈なカバンを展開しており、その他にも財布やキーケースなどの小物も販売しております。
これらの商品は一つ一つが職人さんの手作りであり、非常に高いクオリティーで製作・販売されております。しかし、その分お値段もバックで2万円以上、小物類で1万円以上という製品が多いです。
誤解のないように申し上げますが、決して日本のブランドが高いということを主張したいのではなく、カバン等以外の型の製品が安く買える、ということを主張したいのです。
今回購入したのは、「トラベル財布」と「PCケース」ですが日本国内では見かけませんでした。また、トラベル財布は外側が廃タイヤで内側がビニールシートのリサイクルでできており一つとして同じ柄はありません。
汚れに強い
上で紹介したこのトラベル財布、今では旅行に行く度に使用しています。
一度旅の途中で水たまりの中に落として濡らしてしまったことや、カバンの中に一緒にいれていた食べ物の袋が破れてクリームでドロドロになったことがありました。
しかしこの製品は、ぬらした雑巾でふけばすぐに元通りです。中に入れていたパスポートや紙幣、旅先のチケットやパンフレットも無事でした。
タフなタイヤ素材やビニールシートから作られた製品なので、ガシガシ使える安心感がこのお土産の売りですね。
取扱い注意点
製品がタイヤのために、取扱注意点があります。
- 匂いがゴム臭い
- 白い服に色移りの可能性
- プラスチック製品に張り付く
廃タイヤを利用しているため、上記の特性は避けられませんが、購入後に水拭きしてから使用する、しばらく風通しの良いところに置いて匂いをとるなどの対策を必要に応じてとってください。
Tシャツ・衣服
ユニークなプリントTシャツ
シェムリアップでは、多くの人がマッサージやトゥクトゥクの客引きに向かって「No」と言い続けたでしょう。そんな「No」と言い続けることにつかれた貴方にお勧めのTシャツがコチラ!
ナイトマーケットでは沢山のプリントTシャツが売られています。一枚あたり3~5ドルで購入できます。値段に幅があるのは、お店によって言い値が異なるためです。複数枚購入して一枚当たりの値段を安くまけてもらうなどの交渉次第で安くなります。
東南アジア風模様Tシャツ+ズボン
アンコールワットやシェムリアップ市内を歩いててよく観光客が着ているアジアンテイストな柄の服です。このように象を模してあるものや、アンコールワットなどの有名観光地がでかでかとプリントされているものもあります。
これらのTシャツや服の特徴としては薄い生地で作られているので涼しくて着心地がいいところです。ただし、その分裁縫はシンプルなので何シーズンも着れるほど頑丈ではないです。
お土産を買うなら、ナイトマーケット
ナイトマーケットの場所
ナイトマーケットはシェムリアップ市内の繁華街にありますので、比較的わかりやすいでしょう。周囲にホテルも多くありますので、ナイトマーケットからアクセスの良いホテルをとるという選択肢もありかと思います。
買い物のコツ
同様の製品が大量に売られていますので、まずは1店目で買わないことです。相場を確かめて、相手が高めの値段を言ってきたら相場より少し下の値段を言いましょう。
他にも、複数個セットで買うから安くしてほしいなど色々なコミュニケーションをとってみましょう。複数人で旅行に行った場合は、友人とまとめて購入した方がお得になります。また、お土産も最終日に一度に買う方がお得になりやすいです。
店によっては、日本語がしゃべれるスタッフがいます。その人と仲良くなると買い物や周辺情報を仕入れられたりして便利です。
また、あるお店に希望のサイズや在庫がなくても、連携しているグループの?別のお店から在庫を探して持ってきてくれることもあります。
どうしても気になった商品がある場合は、お店の人に在庫を訪ねてみましょう。
最後に
買い物も旅行の楽しみの1つです。ナイトマーケットではアジアらしい大量の雑貨があります。買い物をする中で値切り交渉も現地の方々ととるコミュニケーションであり、楽しみ方の1つになります。しかし、いくら値切るからといってムチャな金額を出したり横暴な態度をとることなく節度ある態度で臨みましょう。
また、高い値段で買わされたということがあっても、それもまた旅の思い出と思える心のゆとりを持つのが旅を楽しむコツだと思います。
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