データサイエンティストを目指す人におススメ! データミックス を選んだ5つの理由

データサイエンティスト

「21世紀で最もセクシーな職業」として表現される「データサイエンティスト」は、データ分析のプロフェッショナルで、ビジネス課題に対してプログラミングや統計学の知識を駆使して分析を行い、解決策を提案する職業です。

人材として需要が高まっているデータ分析のプロフェッショナルである「データサイエンス」について学ぶことは、これからのキャリアを考えるうえで大きな力になると考え、「 データミックス 」のスクールで学びました。

今回は数あるスクールの中でこの データミックス を選んでよかったと思えた5つの理由を私の体験を踏まえながら紹介していきます。

データサイエンティスト育成を前面に出す唯一のスクール

プログラミングスクールでなく、ビジネス課題の解決

世の中には、「プログラミング教室」や「人工知能、AI教室」で検索すると様々なスクールが出てきます。プログラミング教室といっても様々であり、最近流行りの AI を学ぶには、「機械学習」・「ディープラーニング」をキーワードとしているスクールを選ぶ必要があります。しかし、ビジネスの現場での実践方法については教えてくれるところは少ないという印象です。

数あるスクールの中でも、データミックスは「データサイエンティスト育成」を前面に出すスクールです。データミックスでは、ビジネスでの使用を意識した教材や演習を使い、さらに講師陣は実際にデータサイエンティストとして働く実務経験のある方が担当します。そのため講義中にデータサイエンスの業務経験や実際に働く人の生の声を聴けるのは大きな魅力です。


このデータミックス以外にもデータサイエンティストとして必要なPythonを用いた機械学習やRを用いた統計の知識について学べるスクールに、「キカガク」や「エッジコンサルティング」といったスクールがあります。データサイエンティストを目指すなら、この三つの中から自分に合ったスクールを選択するのが良いと思います。

これから述べるデータミックスを選んだ理由を読んで頂き、自分に向いているか判断していただければと思います。

これから紹介することは実際に私が体験したことなので、コースの概要や料金などを知りたい人は「 データミックス 」から参照してください。また、データミックスではさらに無料の説明会を開催しているので体験会に参加して、直接データミックスのスタッフからコースの説明を聞くのが良いかと思います。

政府からの認定講座 給付金をもらいながらデータサイエンティストへ

データミックスのスクールは、経済産業大臣が認定する「第四次産業革命スキル習得講座」の認定講座です。

「第四次産業革命スキル習得講座」の認定講座とは、

IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。

経済産業省 第四次産業革命スキル習得講座認定制度

つまり、この認定講座はいわば国・政府からのお墨付きをもらった信頼性の高い講座であるということです。
さらに、この認定講座は「専門実践教育訓練給付金制度」との連携が行われており事前申請を行い、基準を満たした場合に給付金が支払われます。

専門実践教育訓練給付金制度の対象となる講座を受講し、一定の要件を満たした受講者に、支払った教育訓練経費の50%または70%が還付される驚きの制度です。

さらに詳細が知りたい人は以下の記事をご参照ください。

専門実践教育訓練給付制度 を活用して給付金をもらいながらキャリアアップを目指す!
AIやプログラミングについて学びたいと思ったとき、「 第四次産業革命スキル習得講座 」つまり、国・政府からのお墨付きをもらった信頼性の高い講座を「 専門実践教育訓練給付金制度 」を活用することで、給付金をもらいながら国が求めるAI/IT人材...

 

様々なプログラミング教室が乱立している中で、自分に合ったものを見つけることができればいいのですが、私のように未経験者の人にとっては各ホームページなどの情報のみで判断することは難しいです。またスクールによって教材や講師のレベルに大きく差があるかもしれません。そんな不安を解消してくれるのが、この政府の認定講座であるという点です。

この「第四次産業革命スキル習得講座」に認定されているその他のスクールについてさらに知りたい人はこちらの記事もどうぞ。

国が求めるAI/IT人材へのキャリアアップを給付金で目指せる講座がある!?
今現在、AI人材の不足が叫ばれており、今後AIに精通したエンジニアの需要が伸びていくことが予想されます。「自分でも学びたい!」と思いたった人におススメしたいAIやプログラミングを勉強するスクールを探す際に重要なキーワードが、「 ...

 

教室型スクールで実践重視、生徒同士の切磋琢磨も

好みは人それぞれですが私は学ぶとしたら断然このスクール形式です。そしてデータミックスはひとクラスは20人程の少人数で行うのでちょうどいい人数感です。

データサイエンティストに必要な知識が 「Python による機械学習」 と 「R による統計学」です。そしてさらにこれらを用いるためのツールとしてジュピターノートブックと R スタジオがあります。

PythonやJupyter notebook って初めて聞いたという方向けにまとめた記事があるので参考にしてみてください。

機械学習を理解するために Pythonを独学で学ぶ
この記事では、プログラミング初心者が人工知能を学ぶために、まず「 Pythonを独学で学ぶ 」ことを目的とした記事です。 はじめは「Pythonって何? 蛇?」というレベルでしたが、人工知能を学ぶ上でどのようにしてこの「Python」...
Jupyter notebook がPython学習におすすめ[人工知能を独学で学ぶ(3)]
前回、プログラミング未経験者の私がPythonを独学で学ぶための導入書に、『いちばんやさしいPythonスタートブック』(以下『スタートブック』)を選びました。今回は『Pythonスタートブック』のインストラクション通りに読み進めるのでなく...

このJupyter notebookやR studioの二つを独学で使いこなすには、多くの時間がかかると思います。

スクール型のメリットは講師がこれらの二つのツールを実際に動かしている様を見られる点です。日頃から業務で実際に使っている人の利用方法を見て「こんなショートカット機能があるのか」とか「こんな便利な機能があるんだ」と気づいて使用者のスキルや技術を見て盗むということができます。

この見て盗むことや、刺激を受けるというのは何も講師だけからに限った話ではありません。講義の中では、グループに分かれてのディスカッションや発表などもあるので、他の受講生から自分では思いつかなかった考え方や発想を聞くのは非常に刺激になります。

また社会人になると自分と違う業界の人と話す機会がなかなか少なくなってしまうのでこのように多業種の人が集まるスクールは貴重な経験です。

スクールは全7ヶ月なのですが、最後のステップでは修了課題に取り組みます。修了課題は各自でテーマを決めて取り組むものであり、受講生の中で優秀な取り組みは最後の修了公演で発表することができます。
成績優秀な人というよりは、課題設定の独自性やその課題を解決するための手法、そしてそれらをまとめるプレゼンテーション能力で競い合います。
また、このデータミックスは卒業生同士の交流会もあるので卒業してからのつながる場があるというのは、今後のキャリアや交流を考えても魅力的です。

このようにデータミックスでは、講師陣だけでなく生徒同士でも切磋琢磨しあえる環境でした。

わからない部分は何回でも質問 安心のフォロー体制

講師+TAの2人体制

次の理由は、データミックスの親切な指導体制です。1回のクラスには講師一人とそしてティーチングアシスタント一人の、合計二人体制で授業が行われます。

そのため、わからない所をそっと聞いたり、質問で講師の進行を止めてしまうという変な気負いをすることなくティーチングアシスタントに聞くことが可能です。

また、全員参加の演習では、誰かが質問している間講師に質問することができなくて演習が止ってしまう、ということも少なくなります。

こんな風に講師やTAに授業中に気軽に質問ができる環境というのは、初学者にとっては非常にありがたいことです。

どこからでも繰り返し見れる授業動画

またクラスの授業風景は動画としてサーバーに挙げられるので、その動画を見返すことでわからなかった部分の説明は何回でも聞き返すことができます。この授業動画は曜日ごとにアップされるので、自分が参加していない曜日の講師の説明を聞いたり、また普段の曜日では一緒に過ごさない生徒からの質問を聞いて、多学的に勉強や復習をすることが可能です。

この動画は指定のパソコンやスクールの自習室などから見るということに限定されるのでなく、自分のパソコンからどこでもいつでも見ることができます。

授業外の交流の場になる質問box

分からないところがあった場合には、サーバー上の質問ボックスを使います。
そこでは、誰でも掲示板のように投稿できて、ここでは講師陣からの回答だけでなく生徒同士の交流の場でもあります。
この質問ボックスにあげられた他の生徒の質問を見ることで、自分の理解を深めることができたり、そのトピックスに対して自分の質問をすることもできます。
このように当日のスクールの中だけでなく、質問ボックスなど授業外のところでもスクールとしてディスカッションすることができます。

無料の補講で安心フォロー

そして最後に2ヶ月に1回、何と無料の補講が開催されます。
もう一度言います無料です!
なので動画や、質問ボックス等で解決しなかった、もしくはもっと知りたい人のための時間があるのです。

思い立ったが吉日 参加しやすいスケジュール

2ヶ月毎にスクール開講、週3回の中から振替可能

プログラミングスクール全般に言えることなのですが、一つの期が満席になってしまうと、次の開催期まで待たないといけないことがあります。開催間隔はスクールの規模によって様々で、例えば一か月おきに開催されているものもあれば4ヶ月おきまたは半年待たないと次のコースが開催されないということもあります。

一方このデータミックスは2ヶ月おきに新しい期が募集されるので、仮に現時点で申し込みがいっぱいだったとしても、2ヶ月後の次の期に応募可能です。

「2ヶ月も待つの?」と思われる人もいるかと思いますが、実はデータミックスには入学試験があります。

詳細は書けないのですが、入学試験ではプログラミングの基礎知識と数学の知識を問われます。そしてこの入学試験に合格することができないとスクールへの入学ができません。もし完全に独学でテストを受験するのであれば2ヶ月の間きちんと準備をする必要があります。

ちなみに私も入学試験まで独学でプログラミングと数学を学びましたが、無事に合格することができました。

私が独学でPythonを勉強した方法は以下の記事にまとめてありますのでご参考までにどうぞ。

機械学習を理解するために Pythonを独学で学ぶ
この記事では、プログラミング初心者が人工知能を学ぶために、まず「 Pythonを独学で学ぶ 」ことを目的とした記事です。 はじめは「Pythonって何? 蛇?」というレベルでしたが、人工知能を学ぶ上でどのようにしてこの「Python」...

 

話を戻しましょう。
そして最後の参加しやすい理由は、クラスの振替制度があるということです。

データミックスのクラスは開催日によって異なり、

  • 水曜日の19時から22時
  • 金曜日の19時から22時
  • 土曜日の10時から13時

の3クラスで開催されます。

半年間以上通っていると、急な予定が入ってしまいクラスに参加することができなくなってしまうということがあるでしょう。そうした場合でも、事前にネット上から手続きをしておけば振替を行うことができます

さいごは自分自身で確かめること

いかがでしたでしょうか?

ここまでデータサイエンティストを目指す私がこの データミックス を選んだ理由を述べてきました。今まで紹介してきた内容はホームページなどに載っているものではなくて、全て自分自身が経験し、聞いて感じたこのデータミックスの良さです。

もちろん私の体験記だけでは100%を伝えることができないですし、やはりスクールを決める上で決めてとなるのは、自分に合う空気感・雰囲気かどうか、ということです。またデータミックスの方から直接話を聞くことによって同じ情報でも受ける印象が大きく違うと思います。

少しでも興味をもった人がいましたら、スクール申し込み前の私のように無料の説明会に参加することを強くおすすめします。

この記事で少しでもAIやデータサイエンスに興味をもつ人の次の一歩を後押しできていれば、と思います。

さらに プログラミング / 人工知能(AI) / 機械学習 について興味がある人は下のまとめページも読んでみてください!

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