コクヨ 本に寄り添う文鎮 :高級感ある真鍮文鎮で書くことに寄り添いを

一生もの

「一生もの」とは、一生を通じて大切に使い続けられる物や道具のことを指します。これらのアイテムは、長い年月をかけて自分だけの色合いや風合いを持つようになり、使用するたびに愛着が深まるものです。たとえば、革製品や金属製品など、使い込むほどに独特の経年変化が楽しめるアイテムが該当します。
今回は、コクヨの「 本に寄り添う文鎮 」を紹介したいと思います。

このカテゴリーでは、私自身が選び抜いた「一生もの」のアイテムやその魅力、そしてそのアイテムに込められた思い出や使用感について紹介していきます。あなたも「一生もの」を手に入れ、その価値を感じてみませんか?

本に寄り添う文鎮

「本に寄り添う文鎮」は、コクヨが提供する高品質な真鍮製の文鎮です。使い込むほどに味わいが深まる真鍮製で、長く愛用できる一品です。
なんと言っても最大の特徴はその形状で、開いた本を開けたままにする際に、本に寄り添う形で保持できると言う点です。
そのため、

  • ページめくりがしやすい:文鎮タイプで、少ない手順でページをめくることができます。
  • 本を傷つけにくい:本に沿った形状で、やさしく安定して保持します。
  • デザイン性:シンプルで美しいデザインがどんな空間にもマッチします。
  • 多用途:読書だけでなく、ノートに筆記する際にページが浮かび上がらないように押さえる、書類を押さえるのにも使えます。

この文鎮は、使い続けることで独特の風合いが出てきます。真鍮ならではの経年変化を楽しみながら、長く愛用できるアイテムです。

実際に手に取ってみたときの印象としては、真鍮でも表面が凹凸に加工されているので、金属光沢感は控えめだなという印象ですが、使用している間の指紋うつりなど気にならないのでこのような表面表情もありかなというように思います。

詳細はこちらからご覧ください:コクヨ公式サイト

 

文鎮と日記, ノートとの組み合わせの魅力

私がこの文鎮を使用するシーンを2つ紹介します。
一つが、「10年日記を書く時」
もう一つがノートにひたすらアイデアを書き出し続ける「アーティストノートを書く時」です。

それぞれ具体的な使用感とともに紹介します。

本に寄り添う文鎮 × 10年日記の勧め

私は、「10年日記」を活用して、日々の記録を長期間にわたって残しております。「10年日記」は期間に応じて他にも「5年日記」「3年日記」と出ており自分のつづけやすいスタイルから選ぶことができます。

私の使っているのはミドリ社の日記で、この10年間の出来事を一冊にまとめることができ、過去の自分と向き合いながら成長を実感できます。日記を書くことで、毎日の出来事や感情を振り返り、自己成長の記録を蓄積することができます。

この10年日記は厚みがあるため、そのまま開いた状態だと、記載していない方のページが浮き上がってしまうのですが、
この本に寄り添う文鎮を使ってページを開いたままにしておくことで、書きやすさが向上し、日記を書く時のストレスが低減し続けやすくなります。

日々の記録を真鍮の文鎮と共に残すことで、年月が経つごとに味わい深くなるアイテムとともに、思い出を大切に保存することができるかなと思います。

 

毎日その日付のページに書き込み、前年の自分の記録を振り返りながら成長を実感できます。特に社会人になったことを機に始めると、仕事やプライベートの重要なイベントを記録しやすくなります。
長続きさせるコツは、無理をせず特別なことがあった日にだけ書くことや、一行でも良いので書くことです。

10年日記についての紹介記事はこちらからご覧ください:10年日記の勧め

 

本に寄り添う文鎮 × アーティストノートの勧め

ノートにひたすら書き続ける「アーティストノート」の活用もおすすめです。アーティストノートは、創造力を自由に発揮するための手法で、自分の考えや感情を制約なく書き出します。これにより、自己表現や思考の整理、ストレス解消に役立ちます。

アーティストノートを続ける際にも、「本に寄り添う文鎮」が役立ちます。文鎮を使うことで、ノートが自然に開かれた状態を保てるため、書いている途中でページを手で押さえておくストレスを減らせます。これにより、書くことに集中しやすくなり、頭の中の考えを出すためのクリエイティブなプロセスに集中することができます。

私はサラサラと書き心地の良い、万年筆を使ってアーティストノートを書くのですがその際には、あまり力を入れずに筆記するのでノートが浮かんでしまうとうまく筆記ができないので文鎮があることで書くことのストレスが減ります。

ノートの浮かび上がりを押さえる時は、本に寄り添う文鎮を逆にしておいたり平置きする形でおくことで、本にような厚さがないノートに対しても文鎮として使用できております。

 

最後に

「一生もの」のアイテムは、時間とともにその価値を増し、愛着が深まるものです。今回ご紹介した「 本に寄り添う文鎮 」も、日々使う中でその良い例だなと感じました。

この文鎮と10年日記、アーティストノートの組み合わせは、日々の記録やクリエイティブな活動の「書く時間」をより快適で豊かなものにしてくれます。

ストレスを減らし、書くことに集中できる環境を整え、あなたのライフログを素敵な形で残しましょう。自分だけの「一生もの」を手に入れて、その魅力をぜひ実感してください。

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