国が求めるAI/IT人材へのキャリアアップを給付金で目指せる講座がある!?

今現在、AI人材の不足が叫ばれており、今後AIに精通したエンジニアの需要が伸びていくことが予想されます。AIやプログラミングを勉強するスクールを探す際に重要なキーワードが、「 第四次産業革命スキル習得講座 」です。

はじめに スクール選択の課題

世の中には様々なプログラミング教室やスクールが乱立しており、その中から自分の目的にあったスクールを選びます。その際には、事前に以下の問いかけを行います。

  1. 何の知識を習得すれば良いのか (プログラミング言語, 機械学習/ディープラーニング, Web/アプリ開発, データサイエンス)
  2. 十分な知識・経験を有していると示す資格証明はどのように行うのか (修了書の有無, 資格の獲得, 転職サービス)
  3. どの深さのスキルを習得したいのか (趣味, 副業, 転職, 独立/起業)

問いかけを行っても、自分が何をやいたいのかが明確にならなかった場合は、いくつかのスクールの説明会に参加するのもおすすめです。

  1. 自分の目的に合致すること
  2. 社会的にも実績があり信頼できること
  3. 修了したことが客観的に世の中に評価される制度があること

上記の点を満たす優良スクールを選ぶことが重要となります。特に2.3.の項目を満たすための重要なキーワードが、「第四次産業革命スキル習得講座」です。

第四次産業革命スキル習得講座 とは

第四次産業革命スキル習得講座

「第四次産業革命スキル習得講座」の認定講座とは、

IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。

経済産業省 第四次産業革命スキル習得講座認定制度

つまり、この認定講座はいわば国・政府からのお墨付きをもらった信頼性の高い講座であるということです。
さらに、この認定講座は「専門実践教育訓練給付金制度」との連携が行われており事前申請を行い、基準を満たした場合に給付金が支払われます。

専門実践教育訓練給付金制度 とは

専門実践教育訓練給付金制度とは、

厚生労働省が働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする制度で、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。

厚生労働省 教育訓練給付制度

この制度の対象となる講座を受講し、一定の要件を満たした受講者に、支払った教育訓練経費の50%または70%が還付される驚きの制度です。
ただし、連続で使用することはできず、専門実践教育訓練給付金を利用した後、3年間は再度利用することができなくなります。

さらに詳細が知りたい人は以下の記事をご参照ください。

つまり、この認定講座を受講してしかるべき手続きを行えば、給付金をもらいながら国が求めるAI/IT人材へのキャリアアップを目指せるというチャンスなのです!

クラウド、IoT、AI、データサイエンス対象講座

「教育訓練給付制度(専門実践教育訓練)」の対象講座一覧

(2019年7月追加) 対象講座一覧

対象講座は2019年時点で33講座あります。これは今後増えていくことも考えられますが、本記事は2019年3月時点での掲載情報をもとに書いております。

講座は、1か月で終了するものから、半年以上続くもの、土日で通えるパートタイム型の講座と、がっつり平日に通うパートタイム型の講座もあるので、各自のワークスタイルに併せて検討してください。

フルタイム型
フルタイム型は、平日の午前から午後までを週5~6日間やるコースで、休職した社会人や会社からの業務の一環として参加している人がメインです。もしも今あなたが、既に働いていて個人的な勉強のために通うのであれば、数カ月間休業しない限りフルタイム型に参加するというのは時間的に非常に厳しいです。そのような方は後ほど紹介するパートタイム型への参加がメインになると思います。
 
パートタイム型
パートタイム型は平日に仕事をしている社会人でも通えるようにカリキュラムが組まれたコースで、平日の 夜7時以降や週末の土日の昼の時間に 3時間ほどのスクールが開講されています。時間以外のカリキュラムや内容は基本的にはコアタイム型と差がない教室がほとんどです。


今回紹介するのは、

  • 今現在勤務していて社会人が通える平日夜間・または休日開講のパートタイム型
  • 機械学習・ディープラーニング・データサイエンスに着目している
  • 知識・スキルを定着するための長期型

の講座 です。では、以下にその条件を満たす講座を紹介していきます。

キカガク 自走できるAI人材になるための6カ月長期コース

キカガクが提供する自走できるAI人材になるための6カ月長期コースの特徴は何といっても、日本ディープラーニング協会(JDLA)の [E資格]の認定講座になっているということです。このコースを受講したことで、JDLAの [E資格]の受験資格を得られるのです。
注意しておきたいことは、あくまで「受験資格」ですので、E資格は別途申込や試験を受ける必要があるということです。
それでも、2019年3月時点ではこの認定講座も現在は7講座しか存在していないため、もしJDLAの[E資格]の受験を試みる方には貴重なコースといえるでしょう。

そしてもう一つの特徴としては、Webやアプリケーション開発の技術を学ぶことができるという点です。つまり学んだディープラーニングの技術を「アプリ」に実装させるので、一つのサービスを作り上げる一連のユーザーインターフェースも含めた内容を学べます!

もしも現段階で、人工知能を用いたアプリやサービスを開発したいという具体的なイメージがある方におすすめです。

データミックス / DataMix データサイエンティスト育成コース

データミックス が提供するデータサイエンティスト育成コースは、その名の通り「データサイエンス」に特化した講座です。データサイエンティストとは、高度なデータ分析技術を用いてビジネス課題を解決する技術者です。
機械学習やディープラーニングといった専門的な知識はもちろんですが、Python、R、SQL など実際に大規模データ を分析するためのスキルやそれを専門的すぎる言葉を使わずに説明できる能力が必要です。
ビジネスの世界での市場調査や課題解決の場で活躍する機会が多いように思います。

そしてもう一つは、カリキュラムを修了したあとも卒業生のコミュニティがあり、そこでの情報交換や交流を行うことが可能ということです。

コースの受講には無料体験会に参加して、その後に入校テストを合格することが条件となります。ある程度の知識を有していないとテストに落ちてしまうのですが、テスト対策講座もあるので事前学習のサポートもあります。


データサイエンス学科を開設する大学は近年増えてきましたが、一般のスクールでデータティスト育成を銘打った講座は現在のところこのData Mixのみですので、データサイエンティストに興味がある人はまず データミックスの無料説明会 の参加をおすすめします。

エッジコンサルティング 機械学習講座

エッジコンサルティングが提供する機械学習講座は、残念ながら説明会が無いのでホームページからの情報を得るのみとなり、詳細は割愛しております。

特徴としては、上記の二つのコースの約1/3の値段で受講できることと、キカガクのコースと同じく、 JDLAの[E資格] 認定講座ということです。

最後に

AIやプログラミングについて学びたいと思っても、世の中には様々なプログラミング教室やスクールが乱立しており受講料も高いので私自身、安易に決めることは出来ませんでした。
そんなとき、「第四次産業革命スキル習得講座」つまり、国・政府からのお墨付きをもらった信頼性の高い講座があるということと、その認定講座は「専門実践教育訓練給付金制度」との連携が行われてしかるべき手続きを行えば、給付金をもらいながら国が求めるAI/IT人材へのキャリアアップを目指せるということを知りました!
これらの制度を活用しながら今後の世の中に必要とされるエンジニアを目指したいですね。

さらに プログラミング / 人工知能(AI) / 機械学習 について興味がある人は下のまとめページも読んでみてください!

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